こんにちは!
ふなです。
人生を幸せであるか不幸せと感じるか、
あなたはその違いは、なんなのか知っていますか?
自分を不幸と思う人の多くが、
『お金がないから。』
『周りの人に恵まれていないから。』
『自分に能力がないから。』
と自分が不幸な理由をお金や環境、自分の能力のせいにします。
私自身も同じように思っていました。
私は、高校生の頃、第一志望の大学に落ちて、自分はなんて不幸なんだろう。と思っていた時期があります。
『もっと自分に才能があったら。』
『もっと家庭環境のいい家に生まれて、小さい頃から勉強していれば。』
そうやって、外側に原因を作って、不幸を嘆いていました。
少し冷静になって世の中を見てみると、
同じ環境、いやもっと悪い環境でも幸せを感じている人、成功している人がいることに気付きました。
成功したと言われている人が最初から、お金に恵まれ、昔から才能があり、環境に恵まれていたでしょうか?
アインシュタインはこどもの頃は、発達障害と言われるほど、学校の成績は良くありませんでした。
スティーブ・ジョブズは養親に育てられ、お金がなかったので、進学を諦めました。
ビルゲイツは元々はいじめられっこでした。
元々のスタートが悪くても、成功している人もいる。
五体不満足でも幸せを感じている人がいる。
同じ状況でも不幸せを感じていない人がいる違いに気付いたんです。
世界幸福度ランキングというものをあなたはご存知でしょうか?
日本は先進国でもこのランキングは最悪に悪いです。
一位はコロンビア。
コロンビアは日本よりも、インフラは整っていなし、豊かとは言えません。
『あー、やっぱり不幸せは環境のせいではないんだ。』
私はそのことを腹の底から理解したとき、生き方を変えようと思いました。
人生を地獄と考える
人生を幸せに感じることができる一つの方法として、『人生は地獄である。』と考える手法があります。
多くの不幸せと感じている人は、人生には幸福なことがあると思うから不幸と感じるんです。
でも人生を地獄と思えれば。
嫌な人と出会っても、
『まあ地獄だし仕方ないな。』
と思えるし、
何か仕事でうまくいかなくても、
『まあ地獄だし仕方ないな。』
とそんなに落ち込まなくて済みます。
逆にいい人に出会うと、
『うわっ、地獄にこんないい人いるんだ!』
思えるし、
何かおいしいものを食べても、
『うわっ、地獄のはずなのに、こんな美味しいもの食べれるんだ!』
と小さなことに幸せを感じることができます。
大事なことは、出来事ではなく、その出来事をどう捉えるか。
今日の話が精神論だと、馬鹿にする人もいるでしょうが、元々人生なんてふわっとしたものです。
精神論だろうとなんだろうと、人生の大部分を幸せに感じることができるようになった方が、お得ではありませんか?