コロナの影響が直撃し、給料カット、はたまた会社の倒産による失業など
のっぴきならない経済的打撃を受けている方も少なくないと思います。
そのような厳しい状況の中で、少しでも家計の足しになればと
副業をする人も増え始めている中で、
今日は副業の中でも安定して人気のあるWEBライターについて話をしていきたいと思います。
WEBライターってなるの難しそうって思われてちゅうちょしている方もいるかと思いますが、
そんなWEBライターに興味のある方達の背中を押す内容になっていますので是非見てください。
WEBライターは本当に難しい職種なのか。。
始める前はどうしても難しいと思う気持ちもわかりますが、
結論から話すとWEBライターになって仕事を取っていくことはそこまでハードルが高いものではありません。
今だとココナラ、ランサーズ等のクラウドソーシングのサイトがあり、WEBサイトの記事を書いて欲しいという依頼をする人は常に一定数います。初心者の方でも手あたり次第に提案をしていけば必ず仕事は取れます。
「いやでも自分は文章を書くスキルも経験もあまりないし、他のWEBライターに勝てないよ。。。」
という弱気の方へ。
ぶっちゃけ周りのWEBライターのレベルもそんなに高くありません。
というのもレベルが低いというのはライティングスキルが低いとかそういう技術的なこと以前に一般的な社会人としての対応ができていない人が多いということを感じます。
そもそもWEBライターとは、ブログ、ニュースサイトなどに文章を作成し、コンテンツを作る仕事ですが、大きくWEBライターに求められることは下記の三つです。
①ライティングスキル
②リサーチ力【書くテーマの情報収集】
③一般的な社会人としてのコミュニケーション能力
以下でWEBライターのレベルが低いと言った理由を詳しく見ていきたいと思います。
①ライティングスキルをみんな一番に置き勝ちだけど。。
ライティングスキルというのは文章構成、語彙力等を用いより多くの人に読んでもらう、行動してもらうためのスキルで、ライターとしてはもちろん必須の能力です。
ですが、ぶっちゃけWEBライターの中でもスキルのない人は山ほどいます。
というか単価の低いライターの案件等を見ると他のサイトからコピペするというライターとして絶対にやってはいけない行為も結構多く見られます。
コピペをするということは著作権の侵害にももちろん当たりますし、そもそもお金をもらって仕事を受ける上で人のものをパクるというのが問題外ですが、残念ながらそれが今の実情です。
初心者の方たちが「自分はライティングスキルないから。。」と言いがちですが、そこまで重要視する必要はありません。
というかどんな業界であっても始める時はみんなスキルないのが当たり前なので、そこをやらない理由にするのはおかしいのでまずは無心で仕事取って場数をふんでいきましょう。
ライティングスキルというのは一朝一夕に身につくものではありませんし、目に見える物では成長も感じにくい物です。
しかし有名ブロガーやライターの方たちの文章を見るとそれぞれ自分の文章のリズムを持っていて読んでいて気持ちの良い文章を書かれています。
そのレベルまで行くと仕事の受注も安定し、副業としてではなく本業としてライターとして食っていけますが、そうなるためには文章を書き続けることしかありません。
最初のうちは無心で数をこなす。そして、案外ライティングスキル以前のWEBライターもいっぱいいるということをまず知ってほしいです。
ライティングスキル以前に思っている程社会常識のない人が多い件
私もランサーズやココナラ等のサイトからお仕事を頂いたりしているのですが、依頼者の人から話をうかがうと実績0の初心者ライター人の大体5割くらいの人は
・レスポンスが遅い、
・募集要項に書いている内容を質問をして来る、
・連絡もなしに納期に遅れる等
コミュニケーション能力が低い印象とのことです。
読み手、依頼者からしたらひどい話ではありますが、これからWEBライターとして働きたいと思っている人にはチャンスではないでしょうか。
なにせライティングスキル云々以前に
社会人としての基礎的なコミュニケーション能力だけで5割近くのライバルを出し抜ける訳です。
特に今はソーシャルクラウドで仕事を受けることも多いので依頼者の顔が見えない状況で仕事を受けることがほとんどです。
顔と顔をあわせる通常のビジネスではしっかりしている人でも、顔が見えないネット上のやり取りだとついレスポンスが遅れてしまう、納期を遅れてしまう等気のゆるんでしまう人も少なくありません。
これからWEBライターとして身を立てていきたいという方はまず社会人としての基礎的なコミュニケーションを徹底するだけでライターとして一歩抜けることができると思います。
自分の記事の質を高めるにはリサーチ能力を身に着ける
ライターとして記事を作っていくに当たっては、依頼主からテーマをもらいそれに沿って文章構成作成を行っていきます。
そして、文章を作るに当たって情報収集が必要になってくるのですが、その際に他のサイトの記事の引用や、二次情報の収集だけにとどまってしまうとどうしても薄い内容になってしまいます。
皆さんも経験あると思いますが、人から聞いた話ばかりする人の話ってつまらなくないですか?
それはネット記事でも同じことで、
・身近にそのテーマについて精通している人の話
・自分の実体験
などリアルの情報を入れることで記事の独自性が高まり面白い記事になります。
例えば僕が「最近はやりのビールについて」という記事を書くとすれば、まず最初に「流行り 人気 ビール」「若い人 好きな ビール」「東京 流行り ビール」
等関連キーワードでググりまくります。まずは手軽に集められる情報の収集です。
ただ先ほどいったようにそれでは薄い内容+他の人の書いた内容とかぶってしまいますので、
・自分の知見
・お酒好き、飲食店、お酒メーカーに勤めている友人、知り合いの話
等自分にしか知りえない身近な情報を入れていきます。
もちろんテーマによっては全く自分の知らないもの、精通する知り合いもいないということもあります。
そんな時は僕は口コミ等の実際に経験した人の話を参考にしたりしています。
そして自分なりの意見も交えて記事を書く。
あまりに自分の色を出しすぎると自分よがりの記事になりますが、自分の意見というエッセンスを入れる
ことで他の記事と差別化を図ることができ結果として人に読んでもらえる記事になります。
もちろん最初は時間も手間もかかります。
数をこなしたいのでそういった時間がないという気持ちもわかりますが、意識するだけでも内容は変わってきますのでまずはリアルの情報を入れるという意識をしてみて下さい。
まとめ
大半のWEBライターのレベルは低いから社会人としての基礎的なコミュニーケーションをしっかりするだけで、ライバルと差をつけれる
初心者が一番気にするライティングの能力は、数をこなすことで身についていくから焦らずやっていけばいい。もちろんコピペは厳禁。
リサーチ力は自分の記事を価値を高める上でめちゃくちゃ大事。
自分のリアルの情報や自分の視点を入れて他の記事と差別化しよう。
いかがでしたでしょうか?
WEBライターのレベルは低いという煽ってしまったタイトルではありますが、WEBライターって正直ハードルが上がりまくっている業界なので、もっと敷居を下げて挑戦する人が増えればと思い記事を作成しました。
特に今コロナの状況でサラリーマンの方も本業の収入が減り、副業をする人が増えています。
色んな方たちがWEBライターに挑戦していって、WEB全体の記事のレベルが上がってくれればと一個人として思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。