皆さん、テレアポは好きですか?
まあやったことのある9割の人は嫌いですよね?笑
説明するまでもないと思いますが、テレアポとは電話で商談の約束を取り付けることです。
不動産や証券会社等の新規営業であれば必ず通る道ですね。
テレアポっていうと前時代的なプッシュ型のアプローチではありますが、やっぱり効果としてはあるので多くの企業で今も導入している手法です。
多くの新人がテレアポで一度は行き詰まった、心が折られた経験があると思います。
僕も最初太陽光発電の新規営業でテレアポを初めてした時は心病みました(笑)
契約は取れないわ、お客さんから「電話してくんな!」と怒られるわ。もうとにかく時間が過ぎてほしいと祈っていた記憶があります(笑)
今日はそんなテレアポ初心者に向けて、テレアポの極意ではないですが、テレアポが取れない人の多くが陥ってる3つのポイントを話していきたいと思います。
ネガティブ思考に陥っている
僕もそうでしたが、テレアポは一日何百件と電話をかけるのでその内の何人かのお客様にめっちゃ切れられます(笑)
「忙しいのに電話してくんな!」とか
「断ってんのに何回もかけてくんな!」
そんな経験を何回もしてくるとだんだん電話をかけることが怖くなってきます。
「また怒られたらどうしよ??」
って思ってしまい声に自信がなくなり、取れる案件も取れなくなってきます。
ここがテレアポの第一関門で、恐怖心を取らないといけません。
恐怖心を取るために数をこなして、契約とって成功体験を積んでいくしかないのですが、結構な人がこの時点で辞めてしまいます。
テレアポに慣れて来ると、怒られても感覚麻痺ってくるので、まずは恐怖心をなくすためやぜがまんで数をこなしていきましょう。
大丈夫です。怒られても命までは取られません。
営業の電話感が溢れ出ている
僕も3年くらいテレアポ経験を積んでますが、テレアポが取れない人の一つの共通点は、営業電話感が出すぎています。
必要以上に敬語であったり、声めっちゃ高いとか。
自分の立場で考えたら分かりますが例えば自分の携帯に、めちゃくちゃ営業っぽい電話きたら話聞きたいと思いますか?
僕がよく使うのはちょっと崩した敬語と、こいつ知ってるな感を出すことです。
ちょっと崩した敬語ってのは例えば僕は関西弁なので「〜してはるんですか?」とか様呼びではなく〜さんとか。
もちろん失礼のないようにというのが前提です。
知ってる感を出すというのは、最近業界のトレンドとかお客さんの情報をテレアポの冒頭とかで出します。
自分がお客さんの立場なら、業界について知らない、自分のことも全く知らない人からの電話ならこちらのメリットになる話もしなさそうだし、他にも電話してるんだろなと思ってすぐ切りますからね。
結構ここは重要です。
そもそもテレアポは確率論
最後に見も蓋もないこと言いますが結局はテレアポは確率論で、どんだけテレアポがうまい人でもアポが取れるのは商材にもよりますが、50〜200件くらいかけて一件です。
自分がめちゃくちゃいいトークをしても相手が忙しかったり、そもそも商材に興味がなければ切られます。
だから最初に戻りますがやっぱり数をこなさないと始まらないというのが正直なところです。
行動量が多い人はその分アポも取れますし、経験積んでトークも上手くなるのでかけ続けるというのがシンプルな初心者を抜け出す解決策になります。
まとめ
- お客さんに切れられてテレアポに恐怖心を抱く時はみんなある。それでもかけ続けた人だけが乗り越えられる
- 営業電話っぽさをなくす。業界のこと、お客様のことを小出しにしつつちょっと崩した敬語で知ってる奴、出来る奴感を演出
- まあそうはいってもテレアポは確率論で数をこなさないとアポは取れないよ。
いかがでしたでしょうか?
テレアポ初心者の時はテレアポの時間が苦痛で仕方ないという人もいると思いますが、乗り越えてほしいですね。
乗り越えた先には契約取れるもそうですし、自分の自信に繋がります。
その経験ってめちゃくちゃ大事でこの先どんな業界に行っても通用するスキルになってくるはずです。
明けない夜はない。の発想で頑張って下さい!
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それでは!