
今日はですね
上司に好かれる方法を
新規採用職員向けにお話しできればな
という風に思ってます

はいということで
上司からの受けは抜群に
レオくんの方がいいので
積極的に喋ってもらおうかな
と思うんですけども

何かその自分が
新規職員の時気を付けてたこととか
なんかそういう話をしていただきたいな
と思ってるんですけども

三つ
僕はあると思ってて

まず一つ目が個別で呼び出しを受けたとき
来てって言われたときに
必ずメモを取るっていう

二つ目が
最後まで話をしっかり聞いて
その上で相手に対してリアクションをとる

最後三つ目が上司から
指示を受けたときっていうのは
素直かつ愛想よく

具体的な話とか行きたいなと思うけど
はいそれぞれちょっと話をしていきます
お願いします

一個目の個別で呼び出しを受けたとき
必ずメモを取るっていうのは
上司に限った話じゃなくて

仕事を教えてもらう先輩とか
窓口あると思うんですけど
人間やっぱり話聞いてるだけだと

後でこれ何やったっけ
っていうふうになっちゃったりするので
メモを取りながら
なかなか話聞きながら
っていうのは難しいところもあるんだけど

そのメモを見直すことで
相手さんが帰った後にえーこれ
結局どういう話だったっけなんか

あのどういうところの課題で
何をして欲しかったんだろうっていうところを
振り返ることに役立ったりするので

必ずメモを取る
っていうところは大事になってくるかな

じゃあ次
二つ目の話を
最後までしっかりきいてリアクション
とるっていうところなんですけど

自分の話をして
食い気味で返事をされるっていうのって
話がする側にとってあんまり気持ちよくない

何回も聞いた話だとか
もうわかって るから
いいよっていう話であったとしても

しっかりと最後までその上司が話し終わるまで
リアクションするっていうのが大事なのかなと
まあそれに対する質問や意見とかっていうのは

多分話を聞いてたら出てくると思うので
相手が話しするのを待ってから

ちょっと質問のところで
ちょっと思ってることがあって
上司に質問ってすると思うんですよ
全く業務が分からん時に

基本上司って忙しいじゃないですか
その時に質問の仕方で
すごい大事やなっていう

質問って二つあると思うんだけど
あのオープンクエスチョンと
クローズドクエスチョンっていうのがあって

オープンクエスチョンっていうのは
相手に答えさせる
例えばこの業務わからないので教えてください
っていうのが
オープンクエスチョンで

クローズドクエッションっていうのが
この業務のやり方僕はこうだと思うんですけれども
これで合ってますか??
要はイエスかノーで答えられる質問っていうのを
クローズドクエスチョン

クローズドクエスチョンで
基本的に質問した方がいい
これは絶対心掛けたほうがいい

でこれ何でいいかっていうと
まずオープンクエスチョンの場合で言うと
上司への負担が半端ないっていうところで

やっぱ上司からしたら
新卒の職員が何に困ってるかっていう
そこがまずわからない
漠然とした質問過ぎる

答える内容も莫大にあるっていうところ
で負担があるっていうところ
反対にクロードクエスチョンは
イエスかノーで伝えるから
まあ上司からは負担が少ないのでいい

あとはそもそもそのクローズドクエスチョンするって
ことは上司が忙しいとか
そういう気配りもできるから

クローズクエスチョンにしてるっていうところだから
上司からしたら
あのこいつ分かってるなと
上司が忙しいからクローズクエッションにしてるし

ある程度自分で推論して答えを出して
論理性もそこで見れるから
ちょっとできるな
と思ってもらえると思いますね

これは
普通の人は
なんかこれどうしたらいいですか?とか
多いと思うんだけど

そのやり方してる
新卒っていうのは
結構嫌われることもあるし
結構その職場内にお局とかそういう
ちょっと厳しい人って居ると思うけど

そういう人の心性がすこぶる悪い
だから
俺できるぜっていうところを示す
っていうことであればもう

クローズドクエスチョン徹底して
相手の時間を取らない
なおかつその自分のある程度のその気配りとか
能力を示す
いいきっかけにもなるから

その質問している人っていうのは
好かれる傾向にあると思うんですね

ええと最後三つ目ですかね
上司から受けた命令を
愛想よく従うというところで

上司としても
いやいや従う部下には気持ちよく任せられないですよね
もう僕は
常にやる気があるんです

仕事やりたいそういうところ
表情に出してくれる方が
上司としても仕事を任せやすい
というところです

嫌な顔とか一瞬出す後輩とかね
そこをねちょっと徹して
ポーカーフェースというかね
ちょっとまあ作るって言い方はあれなのかもしれんけど

不安な顔とか
どうしたらいいんやろ
みたいな顔をちらっとする子
分かるよね

やっぱりその公務員試験受かってるっていうこと
やからある程度多分頭がいい人が多いと思う
地頭というかだからこそ

言ってくれた三つっていうのを意識しておく必要がある
若い人の能力のある人にありがちなのが
ちょっとかぶせぎみで
ちょっと意見言っちゃったりとか分かってますよ

オーラ出しちゃう人が
もう出さんほうがいい
もう僕アホなんで
ちょっと教えてくださいよぐらいの
スタンスでいいかなと思うんですよね

逆にそっちの方がなんかな
アホなんですよね
っていう振る舞いできてる方がこいつ
分かってるなというか
頭いいなって思ってもらえるっていう
ちょっとあの逆説的な話

やっていくうちに分かるかもしれないけど
その若い人で
能力がある人でありがちな
なんで上司に好かれないといけない
っていう風なところも
一方としてあるかなって思って

俺は成り上がってやるぜみたいな
どんなに上司がポンコツに見えたとしても
一年は我慢すべきだと思います

ポンコツ上司っていうのは多分業務してたらね
絶対一回はあう
でもそういう上司やからこそ
俺が顔を立てる必要もあるかなと思うし

その顔を立ててるなっていう姿勢は
他の人を見てると思うから
そこであの他の人からの評価も高くなる
うん一概にこいつ上司やけど
ポンコツやなと思って

ちょっと下に見るとかそういうことじゃなくて
基本に立ち返って
言ってくれた
三つ軸に仕事していくのがいいかなと思いますね

当たり前だろうと
って思われるかもしれないですけども
意外に仕事していく中で
結構こう忘れがちになることもあると思うんで

まもし何か参考になった
と思ってくれた方がいたら嬉しいです