もういきなりが結論なんですけども、人前で話をする経験って、そこらへんの本を読むとか、理論を勉強するよりもよっぽど役に立つことだと思います。
会社のプレゼンや、自分で勉強会を開く経験。
多くの人が人前で話をする事を嫌がって避けます。
緊張はするし、それまでに資料を作ったりなんやかんやで、時間をとられますからね。
嫌がる気持ちは、僕もめっちゃありますけど、その分得られるものがある経験なので、今は積極的にそういう場に立っています。
この前も会社で勉強会を開いたのですが、やっぱり学ぶことが多いです。
自分の口癖であったり、相手からの予想外の質問を受けたとき、自分がどう答えるのか?
自分の知識の整理にもなりましたし、人にどう話せば、伝わるのかを肌で学べるいい機会になりました。
観衆の反応で良いか悪いかはすぐわかる
スピーチはフィードバックがすぐきます。
自分の話がつまらなかったら、観衆は寝るし、スマホを触りますし、顔も死んでいます。
自分の話が良かったら、聞いている人の目はいきいきしてるし、終わった後に良かったよと言ってくれますもんね。
僕はかなりのあがり症で初めてスピーチをしたときは、終わった後はかなり自己嫌悪でした。自分が言いたいことの半分も言えないかったので。聞いている人と一回も目が合わなかったので、響いていないのは、、丸わかりでした。スピーチをする前は「ここはこう話そう!」とか色々考えるんだけど、実際に場に立つと全然出来ませんでした。
分かるとできるは違う
ということを腹の底から理解できました。
最終目標は人を泣かせること。
でもそんな嫌な経験があったから、今それなりの評価をもらえるように成長する事ができました。
もちろんまだまだ人前で話すスキルは全然ですけども。
本当に上手い人の話は、聞いてる人は泣きます。僕が尊敬している投資家の人の話を聞いたとき、僕は泣きました。
端から見たら相当気持ち悪い画ですけど、その時の衝撃で僕は、もっと自分も余裕で家族や周りの人を助けれるように成長したいと思ったのが事実です。
今の僕は泣かせるほど人を突き動かすことはできません。
「人を泣かせるために、スキルを磨きます!」と言うと、やべー奴ですが、一つの指標には、なると思います。
まあ泣かなくてもいいですけど、何らかの人に影響を与えられるような人にはなっていたいですね。