信仰心と聞くと、多くの人が、ちょっと引いてしまうと思いますが、結構大事だと思っています。
別に仏教やキリスト教などの特定の宗教を信じろと言っている訳ではありません。
僕自身、宗教心は全くありませんので、天国も地獄も信じていませんし、豚も牛も普通に食べます。あーでも家は真言宗みたいですけどね。
ここでいう信仰心とは、自分の信念を持つということです。ちょっとカッコつけすぎでしょうか?(笑)
物事にプラスの意味を持たせる
信念というと、中二病全開に感じる方もいらっしゃいますが、要は自分の考えが大事だよって話です。
多くの人が、自分の考えより、物事を重視しています。
仕事を失った。
入試に落ちた。
彼女に降られた。
これらのことって一般的にはネガティブな物事ですが、そこからどういう意味を持たせるかは人それぞれ違います。
入試に落ちたから、「もうだめだ。」と思うのか「もう一回頑張ろう」と思うのか。
彼女にふられたから、「一生独身でいいや。」と思うのか「もっと自分を磨いて次の彼女をつくろう!」と思うのか。
物事に自分はどんな意味を持たせるのか。
ここが非常に大事な部分だと思っています。
どうせなら将来が明るくなる方向に感じる方がいいですよね?
世の中で成功している人は、みんな物事にプラスの意味を持たせています。
才能とか、頭の良さよりも、物事にプラスの意味を持たせるような信仰を持つ方がよっぽど大事だと思います。
僕も昔は、頭が悪かったですよ。中学の時は5教科平均50点代、高校も大学も勉強はしましたが、第一志望に入ることはできませんでした。
でもだから将来のことを諦める必要はないと思っています。
「自分は昔、頭が悪かったから、将来はその経験を活かしてきっと上手くいく。」
「昔から自分は英語ができなかったけど、将来はきっと英語が話せる。」
過去の出来事は変えれませんが、過去の出来事の意味を変えることはできます。
過去を引きずって、将来に制限をかけたらもったいないですもんね。
「昔はだめだったけど、その経験を活かして次は成功する!」
こんな信念を持った方が将来が明るくなる気がしませんか?
どうせなら将来が明るくなる方向に自分の信念を持って行きましょうー。