
今日は
簡単に公務員になるには
倍率の低い一地方公共団体を選ぶべきか

というテーマで話したいと思います
手っ取り早く公務員になりたい
っていう思いを持ってる方もいると思うし

全然僕もそうだったし

入り口は何でもいい
あの例えば楽したいとか
この安定とかそういう気持ちで公務員になる
っていうのは僕は全然否定的じゃないです

僕はぶっちゃけ倍率見ずに
試験は受けてたんですけども
レオ君は結構考えてました?

そうですね
あのやっぱりどれぐらい受かり易いかな
っていうところがちょっと気になってはいたので
試験を受ける前に
去年の倍率どれぐらいやろう?
とかは結構見てましたね

選ぶ時は倍率を見てたんですか?

えーと倍率もそうだけれど
一番決め手にしていたのは
まさに自分がなりたい職業
こういう仕事に就きたいという職種もあると思う

職種で選んでました
っていうのが一つ
でその次に倍率っていうところが
掛かってくるというところですね

地方公共団体選ぶ時なんですけども
その市ごとに独自性ってあるんですか?

ないです

似たようなことっていうのは
いろんな自治体でやってて
なんでその自治体独自でこれをやってます
っていうなのはないんですけど

ただ同じことやっててもPRの仕方とか
優先度とか押しみたいなのが違ったり
そこはちょっと気にして見てみたらいいかなと思います

でどうやってそれを見るかって言うと
例えば自治体のホームページが
一番見やすいところなんですけど

あとは地方新聞
大手の有名な新聞
例えば読売新聞とか
っていうのではなくて地方で
売っている新聞の
地域面なんかが一番よく見やすいかな

なるほどそういうのがあるんですね

そうだから倍率の低さで
その場所を選ぶっていうの
別にいいかなって個人的には思うんですけれども

まああとはそこに入る時に
それをどう伝えるかかな

例えば全く自分に関係のない地方公共団体
それが倍率が低いからっていう理由で受けたとして
やっぱそこって
面接とか聞かれるじゃないですか

そうですね聞かれると思います

うんだからそういう理由付けをしっかり
言っていったら
全然入ってから後悔することもないんかな

面接まで辿り着けたとして
面接官からしたらこの人
地元じゃないのに
何でここに来たんだろうって
凄い引っ掛かるような
受験生になると思うんですよ

僕その時点で結構一歩
リードしてるかなと思って

やっぱ地元の人って
地元やからここ受けに来たんだろうなって
もう面接官予測できちゃうじゃないですか

ああ確かにそうっすね

何でこの人は
この地域を受けにきたんだろう
っていう風なところで
僕はリードしてると思うので

じゃあそこリードした分
どうやって自分の話に繋げていくのか
っていうところが大事かな

確かに面白いですね
その考え方は

でも言われたらそうですもんね
確かに地元じゃないのに受けに来てるって
ちょっと面接官の立場だったらちょっとうん?って思うし

またその理由付けを
自分の中でしっかり伝えてたら
まそこは難しいかもしれないですけど

そこが一番難しいポイントだと思うんですけど
その地域を知ったきっかけ
っていうのが一番話しやすいところかな
とは思っていて

旅行で来たことがあるとか
ニュースで見たことがあるとか
テレビでこういう特集をやってるのを見たとか
ま本当にちっちゃいきっかけで
いいと思ってて

あとちょっと特殊なきっかけでふるさと納税なんか
そういうきっかけでしりました
っていうのはありだと思います

あーなるほどね

何でそこから調べていくうちに
御市の魅力はこういうことがありますよね
こういうことがありますよねで

こういう魅力を
さらに良くするために
自分の能力だったら
こういうことができると思います
っていうようなのを話せて行くと

非常に説得力のあるものが
出来上がっていくんじゃないかなと思います

なんかまやっぱキーワード
正直に言うっていうのが大事かな
と思うんですよね

その例えばとってつけた
その御市は
何という政策に凄い興味を持ちまして
とかいうのはなんかちょっと嘘くさいっていうか
浅いかなってなるんで

もう本当に旅行で来たことがあっって
きっかけだったんですけども
まあこういう公務員試験とか
いろいろ受けていく中で
HP拝見する機会があって

改めてこういうところに
力を入れてるのがいいなとか
何かそういう
自分のストーリーを混ぜつつ喋ったらそれは結構刺さる

あーなるほどね
って思ってもらえるかなと思いますね

やってることとしては同じかもしれないけど
その志望動機を話す時
入り方で結構差が出てくる

やっぱりその文章
丸暗記みたいな感じで話すっていうのが
一番良くないと思うんですよね

さっき言ってくれた
旅行っていうのを切り口に
こうこうこうでっていうなんかそのあの話
自分だけの話っていう風に自ずとなってくるので

それをできたらね
多分受かるんじゃないかなと
思うんですけどね

うんであの倍率の低い地方公共団体って
結構都会よりもまあどっちかというと
田舎の地方公共団体に多いかな
っていうイメージがあるんですけど

そういうところの自治体を受験してる時に
志望動機として絶対やってはいけないことが

あの何も知らない土地で
自分を成長させたいとか
挑戦していきたいっていうふうに言っちゃう

駄目なんですね
理由を教えてもらっていいですか
っていうのが
あくまで自分は税金で雇ってもらうという

それでサービスをしていく人間
自分のスキルアップとか
自分を成長させるために仕事をしたい
っていう風な考え方で

受けに来られると市民感情でいうと
何でなん?
ていうところになりますよ

私達の税金を納めて
そのサービスを自分に還元してもらいたい
税金収めている
ところであったりするので

それを職員のスキルアップとか
成長につなげるっていうことを面接でいうのは
心象としてよくない
でも結構これやりがち

なるほどそうですね

そこに絡ませつつ
とかやったらいいかもしれないすけど
あくまでサブですよ
僕の要素はっていう言い方がいいかもしれない

前面にそれを言われると
お前だけかい
みたいな話になりかねないっていうところですね