
今日はですね
公務員の面接でですね
嘘をついてばれないのかっていう話です

面接で何喋ろうかなっていうことで
志望動機であったりとか
自己PR考えられてる方もいると思うんですけども

そんなエピソードがないなと
そういう人も少なくないと思うんですね
でそういう時に嘘を言ってもいいのか
疑問に思うことってあると思うんですよ

その辺の実情を2人の実体験から話していけたらなと思うんです
レオ君はどうですか
面接の時嘘ついてましたか

話を盛ってましたね

ちなみにどんな感じ?

バイトとかの話で言うと
自分がバイトで得た経験ではなくて
自分の先輩とかバイトの先の同僚とか
皆やってたことを自分の経験談を語る

公務員のその面接の前に友達同士で面接ロープレ
友達のエピソードこれいいなと思ったものぱパクったり

まじか
おれエピソードの嘘はしてなくて

嘘って二種類あると思ってて
その過去に対してのほんまじゃないことは
嘘やと思うけど

その未来に対してのものは嘘じゃないと思ってる
そのはったりというか

エピソード的な話は基本実体験の話してたと思うんだけど
例えばこの職場に入ってあなたはどういう数字を
達成できますか?みたいな話をされたとしたら
ここまではこのこれぐらいのことはしますみたいな言い切る
根拠とか何もなくても言い切った方がいいかな

人のタイプとかもあると思うけど俺
嘘が下手であの基本的に
過去に対しての嘘はつかんかった

基本的にはあれですよね
自分はこういう人間ですっていうのは
お話しした後にこういうことを経験してきたから
こういうですみたいな感じを話す人が多いですよね

これまでの人生に基づくもの
ありのまま話してる感じですね

エピソードの話やったら俺空手をやってたから
その話をもう擦り倒してた
そこで忍耐力を身に着けましたとか
上との関係を学びました

嘘つくんやったら
自分のエピソードを擦り倒すというか
まあちょっとの脚色は俺いいかなと思ってて

例えば県大会優勝してないのに
県大会優勝したはあかんけどそううん
でもなんかその実績ベースの話じゃなくて
例えば上下関係学びました
そういう行動を自分の行動を伝えて
肉付けしていく
っていうことをやってたと思うんだけど

結構盛ってるというか大袈裟に言ってるところはあった
やっぱり学歴とか大会の成果とかは調べると分かっちゃうね
事実じゃないことを言っちゃうのはまずい

それ以外のエピソードとか自分が感じたことを
話を膨らませるところは問題ない

うんすごい実績があるから
すごいエピソードがあるから
受かるってもんでもないから
それがいるんかなって最初思っちゃうけど別にいらんから

自分の中にあるものをまずとっていったらいいかな
それを脚色なり肉付けして
喋るっていう方がいいかなと僕は思ってます

その事実に関して自分がどう感じたのか
周りからどう感じられたのか
とかっていう風な形でどんどんどんどん膨らませていく方が
面接は大事な気がします

今ぱっと思い付いたので言うと
唯一嘘ついだなって思ったのが
ある地方公務員の面接で
だんじりは好きですか
みたいな話をされたけど
めちゃめちゃ嫌いやねんけど
好きですって答えました

俺かろうじて小六の時だんじり引いてたから
その経験を混ぜて喋ったらほんまに好きっぽく見える
それはやりましたね

結局でも深掘りされたらばれるケースも多いから
だからやっぱりリスクあるよな

そうですね
うんなのでそのリスクを冒してまで
嘘をつかないといけないのか
自己判断で

逆の視点から言うと
たまに居るんだけど
あの全部が全部本当のことを言えばいいって
もんでもないかなと思って

いやその一言いらんみたいな
ほんまのことなんやと思うけど
いちいちそれ言わんでいいみたいな
例えばそのバイトで貢献しました
ただある社員からは嫌われましたとか
不必要な情報を伝えないっていうのも大事かなと

それも言うたら消極的な嘘になると思うけど
消極的な嘘はいいかなと俺は思います