こんにちは!
ふなです。
最近のニュースでこんな記事がありました。
京都の教師のTOEICの点数がひどい!?
英語で飯を食っている英語の教師が、TOEICの点数が280点。
別にTOEICは筆記とリスニングだけですので、TOEICの点数が高いからといって英語ができるという訳ではありません。
またこの教師のことを『けしからん!やっぱり日本の教育は最悪だ!!』
と批判をしたいわけでもありません。
大切なことは、この記事を見て、『私たちは大なり小なりこういう教育の下で育っているんだ』と危機意識を持つことだと思います。
自分の受けていた教育は、全く無駄になるかもしれない!?
自分が当たり前に受けていた教育が、実は全く世間では通用しないこと。
自分の立ち位置を知ることは大事です。
事実、英語においては、私たちは、中学、高校と学んでいるはずなのに、英語を話せる人はほとんどいません。
周りもみんな話せないので、なんかそれが当たり前であるような感覚になっていますが、それって異常なことですよね。
文法や単語だって、社会に出て、使わなかったら、忘れていく。
私たちが6年間せっかく学んだ英語は、何も意識していなかったら、無駄になってしまうということです。
これってめっちゃもったいなくないですか?
プラスアルファを求められる時代
だから意識する事が大切なんだと思います。
意識するために、自分と違う文化のコミュニティーに入ってみる。
『あっ自分って英語話せないことが普通だと思っていたけど、そっちが異常なんだ』
そうやって自分の位置を認識することが大事なんだと思います。
最初は、そのギャップが苦痛になるかもしれない。
だって今まで自分が生きていた過去を否定するわけですからね。
でも変化成長をしたいと思うのなら、その苦痛や葛藤は乗り越えないといけません。
まあ偉そうなことをいいつつ、私もまだまだ英語を勉強中の身。
地味こつで学んでいこうと思います。
なかなか成果が見えにくいのが、英語の勉強の一番のネックですねー(笑)