
今日は自分がなぜ公務員試験を受けようと思ったのか、
大学時代を振り返りたいと思います。
同じように将来に悩んでいる境遇の人の参考になればと思います(笑)
大学時代は将来の夢もなく、ゲームばかりしていた
大学生の頃の僕は、将来の夢なんて全くなくて、ダラダラと大学生活を送っていました
本当に特筆するような大学生活ではなく普通に大学の授業を受けて、バイトして、彼女作るために頑張って(笑)
ざ・普通でした

ただ漠然とした不安はずっと抱えていました。
将来の夢ややりたいこともなかったので、
卒業してからどうしようというのは友人と遊んでいるときや
友達が将来の夢を決めだしてあせる
3年生の1月くらいには周りの友達は、就活の話をし出したり、将来の話を語りだしたりし始めて、当時焦ってたのを覚えてます。

「メーカー職に行きたい」

「エンジニアになりたい」
とか友達が言い出して、

「みんな将来のこと考えていてすげーなー。
あれ?将来のこと考えてないの俺だけじゃね?」
周りに置いていかれている感じがすごい感じてて、とにかく焦っていました。
なんどかしたいけど、何をすればいいか分からない。
消去法で公務員試験を選択してしまう
やりたいことはなかったけど、やりたくないことはありました。
それが就活でした。

僕の中で、就活って、何万人と集まる会社合同説明会に行くイメージだったのですが、コミュ症の僕には、何万人集まる中で自分をPRをするのが嫌すぎて、なんとかそれ以外での方向を模索しました。
一応大学の企業説明会にも行ったことがありますが、
そもそもやりたくない状況では何も話しも入ってこなくて、つくづく自分は社会的ではないと思いました。
日が経つことに自分の将来が心配になってきて、このままフリーターになるんかなと思っていました。
そんな時にたまたま大学の図書館に張ってあった公務員説明会のポスターを見て、

「あっ公務員なら筆記試験重視で合格できるし、コミュ症の自分いけるんじゃね!」
僕は、法学部だったので、周りにも公務員志望はチラホラといて、競争率が厳しいことも知っていたのですが、なんとなく自分ならいけると思いました。
成績も全然良くありませんでしたが、その時ばかりは自分はやる時はやる男だと自負していました(笑)

後公務員になるって行ったら、親も教授も喜んだんですよね。
周りの人が喜ぶ=これは正しい道なんだと思い込んだのもあったと思います。
1民間企業でなりたい仕事もない。
2法律の勉強はなんとなくできたので、公務員試験受かりそう。
3親や教授が喜んでくれたから
そんな理由で僕は公務員試験の勉強を始めました。
自分のやりたいこととか、自分のことをちゃんと分析してから、将来の道を決めないと絶対後悔する!

僕が声を大にして言いたいことは、
まず自分を知ってから、将来の道を決めないと後悔するということです。
僕の場合はメンドくさいと思って、
周りが喜んでくれている、楽な道が正解と思って、
公務員の道を選びました。
運よく公務員試験に受かり、働くことは出来ましたが、3年後無事公務員を辞めてしまいました。
それはたぶん自分の本当にしたいことではなかったから。
40年間ずっと同じ場所ルーティンワークをし続けるということが僕には合わなかったんですね。
大学生の時にもし、ちゃんと自分と向き合って、
本当に自分のしたいことについてつきつめて考えることが出来ていたなら、
もっと早くから自分のなりたいことになるための努力が出来ていたのにと思います。

大学生って時間かなりある状態だから、
もし今大学生の人がこの記事を読んでくれているなら、
自分はなにがしたいのか?
自分はどういう人間なのか?ってことを
考える時間を作ってほしいと思います。
自分を知るための行動をしよう!
でも何から行動したらいいか分からないという方もいると思いますので、一つ広告ですが紹介します
フューチャーファインダーというサイトがあります。
転職サイトですが,登録すると自己分析のテストを受けることが出来ます。
15分で無料でできるのでぜひ試してみてください!

こんな感じで自分の特徴が分かるので結構面白いですよ
前紹介したグッドポイント診断でもいいかもしれません
あとはこの診断結果で、書かれた特性が本当に自分の長所なのか、好きなことか検証してみる。
フューチャーファインダーで、独立志向があるという診断が出たのなら、過去自分がそう思ったことがないか思い出してみる。
思いつかない場合は、昔あったことをノートに書きまくるということも良いと思います。
小学生時代、中学生時代、高校生時代、現在と年代を分けて、
その時の嬉しかったこと、起こったこと、悲しかった、夢、目標、頑張っていたこと、はまっていたこと
とにかく何でも書いてみる。
恥ずかしいとか黒歴史もあるのでつらい作業になるかと思いますが、
忘れていた記憶が出てくると思います。
「そういえば自分は昔はこういうことやりたかったよな!」という
きっかけが出てくるかもしれません。

あっノートの管理だけは忘れずに!
多分人に見られたら死ぬと思いますので(笑)
それでは!