
今日はですね
公務員から
公務員の転職の話をしたいなと思ってます

質問もらった話なんですけども
地方公務員から国家一般職に転職
何か不都合というデメリット
障害となることはあるか
みたいな話あったんですけれども

ちょっとそれについて話をしたいなと思ってます

結論ないんですよ
既卒だから不利
地方公務員やったから無理とか
民間行ってから公務員が不利
そういうのは一切ないです

というのはまあそうなんですけども
ただなんでそう不利やと思ってしまうのか
そういったところをお話ししたいなと思うんです

結局理由をちゃんと話せないからかな
例えば民間行ってました
そこから国家一般職に転職します
実際僕の同期にも居るんですよ

そういう人が普通に居るんですね
その時に面接で絶対聞かれることは
何で民間働いてたのに
公務員になるんですか?

という問いが絶対来るじゃないですか
でそこにちゃんとした答えを出している
人は普通に合格するし
なんかそこで
満足のいく答えを出せてない人は落ちるかな

で一般的に見たら
それって結構難しい回答かな
その既卒は不利とか
そういう情報になってくるのかな

っていうのは思います
でどう答えたらいいかっていう話なんですけれども
僕の中では本音と建前
両方の理由を話しするっていうのがいいかな

と思ってます
というのも地方公務員やったのに
国家公務員になりたい
という人がいたとします

でまあ理由はそれぞれあると思うんですけども
例えば面接のときに聞かれるじゃないですか
なんで地方公務員だったのに
国家公務員なりたいの?

これこれのこういう仕事をしたいからです!
一般的にはそういう答えをする人が多い
でその面接官から見たらどう思うか
確かにその側面はあると思うけども

その裏にはもっと別のテーマがあるって
普通思うじゃないですか
一般的にこの仕事がしたいから

そこに転職します
そんな単純な理由で人って
転職しないじゃないですか
だからその裏のテーマには
人間関係が良くなかったであったりとか

仕事がしんどかったからとか
あとは家族の理由で
ここを離れる必要があったからとか
なんかそういうのっぴきならない事情があるから

転職しに来てんだよなっていう
そこの本音の部分を
面接官っていうのは分かってるんですよ
基本的に人やから
それを言わずに
建前のこういう仕事がしたいからです

とかきれいな理由を言っちゃうっていうのが
僕は駄目だなと思って
両方言っちゃったらいいと思うんですよ

例えば単純に本音の部分前の職場で
ちょっとね残業時間がすごくてね
嫌やったんですよーだけやったら
まあダメじゃないですか

いやここもしんどいけどみたいな話
うち楽だと思ってるのか?
みたいな話じゃないですか

うんだからまず本音の部分をちゃんと
自分の話をすると
例えば仕事の方がすごい業務量が多かったです

それと同時に
そういった中で自分としても色々調べていって
まぁ御庁のこういう仕事とか
そういった部分が
自分のこういう特性と合っていたので
そういった理由も含めて御庁を志望しました

こうやったら
きっかけの部分は
自分の業務が多かったっていう部分で
それだけじゃなくて自分の特性+
そこの希望している省庁の仕事関係と

紐付けることで
面接官としても気持ちよく入ってくるんですよね
そこは本音の部分も言ってくれてるし
そういう形式的な部分

きれいな理由も言ってくれることによって
すんなり受け入れ易い
これがきれいな理由だけだと
こいつ裏には
なんかあるやろうって思われちゃうし

本音の部分だけ言っても
そんな簡単な仕事じゃない
うちは
なんかそういうちょっと反発を生むことになるので

本音と建前
きれいにちょっと取り繕ったような理由を言って
あげることで
受け入れられやすくなる

それが一番志望動機という上では
大事かなと思ってます
自分の本音の部分をしゃべるのと同時に
その会社に対しての誠意を見せるというか
綺麗な理由を言うっていうことを伝えることが

一番入りやすいので
そこを意識してみて
志望動機を作ってみて欲しいなと思っています