こんにちは!
ふなです。
名コーチに指導を受けても、結果がでる人とでない人がいる。
同じ上司に教えられているのに、業績がでる人と業績がでない人がいる。
その差って才能とか能力の差なのかなーと思っていたのですが、色々経験してみて違うことがわかりました。
そもそも人間ってそんなに差ないですもんね笑
そらオリンピックとかコンマ何秒を競う世界であったら、身体の大きさや、神経、脳の構造で差が出てくるのでしょうが、投資やビジネス、仕事の上ではあんまりたいした差ではないです。
能力や才能よりも考え方。
物事をする姿勢で結果が違ってくるのだとはっきり思います。
一番いけないことは、自分を駄目だと思うこと
日本人は謙虚なので、よく『自分なんて全然ですよー』とかいいますよね?
私も無駄に敵を作るのが嫌なので、結構言うんですが、内心あんまり全然なんて思っていません。
もちろん、私は三流大学卒、頭悪いので、足りないところはいっぱいありますが、まだまだ成長できると自分に自信を持っています。
なんか精神論に聞こえるかもしれませんが、自信を持つことは、最低限、当たり前にできることだと思った方がいいです。
『過去のいじめられたトラウマが。。』
『仕事で失敗した経験があるから。』
自分の失敗した過去を取り上げて、自分の評価を下げたら、その分だけどんどん自分に自信を持てなくなる。
それだと成功できることでも成功できない。
車で例えると、自分が軽トラだと思ったら、どんだけ頑張っても100キロまでしか出せないんです。
自分をf1だと思い込む。
そうすると300、400キロ出すまで頑張ることができる。
過去は変えれないけど、将来は変えれる。
どうせなら変えれる方に力を注いだ方がいいですよね。
何のためにやっているか。
作家のサイモン・シネックがこう言っています。
『何のためにやっているのかを考えて行動することでとてつもないパワーが宿る。』
appleがあれだけ成功したのも、キング牧師がワシントンに25万人集めることができたのも『何のために』があったからです。
appleよりも技術がある会社はいっぱいあるし、キング牧師よりも演説が、うまい人はそこら中にいます。
彼らの成功した理由は、『何のため』にがあったからだと思います。
appleの『何のため』は、世界を変えること。
キング牧師の『何のため』は、白人と、黒人が手を取り合っていく世界を作ること。
その『何のために』に多くの人が共感して、結果が出ているのだと思います。
能力の差で結果が決まらないことは、分かってもらえるかと思います。