こんにちは!
ふなです。
私は、高校生から大学生の間に空手をしていました。
計7年間。
そこで学んだことは、私の人生の様々な所で活かされています。
でも当時は、練習は厳しくて、先生も厳しいし、ずっと辞めたいと思っていました笑
試合をすればあざだらけになる、
練習は厳しい。
先生、先輩へ気を使うことは、正直最初は面倒くさかった(笑)
先生はすごい厳しくて、スリッパを揃えない。挨拶の声が小さいだけで、ボコボコにされました(笑)
学校教育では完全アウトですね(笑)
また大晦日も休みではなく、京都の山奥の寺で空手の練習がありました。
大雪の降る中の空手の練習。
手はかじかんで、靴は凍ってボロボロになる。練習の後は、寺のお坊さんのお経を2時間正座で聞く。そしてその後夜中は、寺の掃除。
寒空の中で雑巾を絞りながら、
『同級生のみんなは今頃紅白を見て楽しく過ごしているのに、なんで自分はこんなところにいるんだろう。』
『絶対将来こんな惨めな思いをしないところにいく。』
そんな決意をした16才でした。
そんな7年間に今では感謝することはできます。
私は頭もよくないですし、運動も才能はない。
でも忍耐力と人間関係。
この二つはこの7年間のおかげで負けない自信がつきました。
別に、この話をしたのは、同情を誘いたいからではありません。
読んでくれたあなたがもし、今辛い状況、にいるとしたら、きっといつかその時のことが、笑って話せるようになると伝えたかったんです。
辛い時は、どうしても視野が狭くなり、希望とか明るいものが見えないと思います。
でもどうか今辛くてもなんとか耐えてほしいと思います。
そのつらかった状況がきっと、自分の負けない自信に繋がるはずです。