こんにちは!
ふなです。
人生を生きる上で、自立って一つのテーマだと思います。
辞書を引くと、自立とは、
自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。とあります。
こうやってみると、自立って孤立してる感じ、自分一人でやっていく!みたいなイメージがあると思います。
でも現実問題、現代社会でひとりでやっていくって無理ですよね?
学生だったら、家族に養ってもらわないと生きていけない。
会社員だと、会社がないとやっていけない。
個人事業家だと、クライアントがいないと食っていけない。
もっというと、私たちが普段着ている服も食べている物もどこかの国の人達が作ったものです。
誰かが作ったものや、誰かのお世話になって、今の私たちが生きている訳で、現代では、辞書の意味での『自立』っいうのは、達成できないものになっています。
まあ山奥で仙人のような生活をしていれば、達成できているって言えるのかもしれませんが。。笑
ここからは私が個人的に行動してきた上で思う自立、自立している人の特徴を書きたいと思います。
どんな場所でも他人の力を借りれる人が自立
私が思う自立、自立している人って依存しない人、どんな場所でも生きている人だと思っています。
それは、自分の力だけではなくて、他人の力も借りれる人。
人って完璧な存在ではないので、自分以外の人の力を借りることは不可欠です。
自立している人でも、人の力を借ります。
でも特定の人には、依存しない。
『妻がいないとだめ。』
『お母さんがいないとだめ。』
『尊敬している—さんがいないとだめ。』
特定の人にべったりというのはだめ。
いずれその人も自分の下を離れる可能性があるからです。
この人がいなくても生きていけるという感覚はもっておかないといけないんです。
どんなことからも学び取る姿勢が自立
よくこういう人がいます。
『あの先生は教え方が下手で何も得るものがない』
こういう人は悪口をいっていますが、その教師に依存していると私は思います。
だって自分が理解できない理由を人のせいにしているわけですからね。
とても自立しているとは言えません。
本当に自立している人だったら、どんなことでも自分にプラスになるような解釈ができる。
『あの先生めっちゃ教え方下手だけど、なんでなんだろう?自分もああいう風になりたくないから、その特徴を考えよう!』
どれだけ、だめな人でも反面教師にすることくらいできます。
不平をいって終わりか、自分にプラスに捉えるか。
一個一個は小さいことかもしれませんが、その積み重ねは時間がたつ事に、大きな差に繋がると思います。
どんな人からも自分の必要なエッセンスを盗む癖をつける。
それが、私が今までみてきた、私が実践している自立した生き方です。
あなたは自立していますか?