こんにちは!
ふなです。
今日のブログは、哲学チック。。
でも大切なことだと思っています。
というのは、世の中、やってみないと分からないことばかりだという話です。
評論家は外側の理屈!?
よくテレビで、評論家が、
『トランプ大統領は悪い!』
とかボロクソに叩いています。
世の中を見ても、
『あの上司は仕事が出来ない!』
とボロクソに叩く人がいます。
確かにその悪口はもっともだとは思います。
仕事遅い上司にはいらっとしますよね。
でも悪口を言っても何も変わらないってことも事実なんですよね。
悪口や評論をしても生産性はなにもない。
では自分にできることってなんでしょうか?
外から見たら簡単に思うことも、やってみたらなかなかできない
僕も、上司を見て、『仕事おせーなー』と思うときはあります。
でも実際僕が、上司の立場になったら、上手く回せるかというと多分そんなことはないんですね。
上司への報告、部下への扱い、他社他課の調整。。
実際にやっている人しか分からない悩みだったりがあるからです。
スポーツに例えると分かりやすいですが、
観客席で選手を見ていたら、下手くそだなーと思っても、自分が実際にプレイヤーになると、やっていることが分からない。てかできないことってありますよね?
TVでトランプ大統領をボロクソに叩いている評論家も実際に大統領の仕事をするとなったら、トランプ以上にできないと思います。
分かるとできるは違うんです。
ネットの普及により、知識だけはある人が増えた
今ネットの普及により、様々な情報が簡単に手に入ります。
例えば、不動産業界にいなくてもGoogleでちょっとした調べれば業界のことは分かります。
でもそれが危険だと思っています。
なぜなら本当に大事な情報って自分が実際にやってみないと得ることが出来ないからです。
これはあなたの仕事でも同じですよね?
自分の仕事を口頭で相手に伝えることはできますけど、自分が実際にやってきた上で大事なことってなかなか口では伝えにくくないですか?
私も人に自分の仕事を説明するときは、『法律系の仕事です。』と伝えます。
でも法律の仕事でも実際に大事なのは、法律の知識ではなくて、人への接し方とか、どういう意識で仕事をするかとか抽象的なところです。
そういう抽象的なことが大事なんだということは、人から教えてもらうことはできなくて、実際に自分がやらないと分からないんですね。
自分が経験した知識。経験知。
経験知を蓄えていくことが何より大事なんだと思います!
最後に今日のテーマに合う曲を。
UVERworld 『praying run』
『やって確かめりゃいいだろ!』
外野から口を出す前に、自分でやって確かめてみりゃいいだろ!
ってことですね。