今日はHIITとというトレーニングを紹介します。
これからダイエットをすると意気込んでいる人には
ぴったりのトレーニングです。
短期間で脂肪燃焼するために最適なHIITとは??
「HIIT」とは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略で日本語では高強度インターバルトレーニングと呼ばれています。
めちゃくちゃしんどい運動→少し休憩→めちゃくちゃしんどい運動→少し休憩→めちゃしんどい運動→無事死亡

というのがHIITです。種目は何でもよくて陸上部が良くやっている全力ダッシュ→歩く[繰り返し]もHIITのひとつですね。
なぜ、HIITは短期間で脂肪燃焼できるのか?
HIITの効果は下記三つです。
アフターバーン効果
アフターバーン効果とは、運動後に酸素摂取量が増えてエネルギーが作られ続ける状態のことです。
激しい運動で体が酸素不足になると、その酸素不足を解消しようとして通常より多くの酸素を身体は取り込もうとします。そうすると運動してから通常24~72時間程度は、体のエネルギー消費量が通常よりも多くなると言われています。EPOC(運動後過剰酸素消費量)とも言われますね。
◇心肺機能を上げる効果がある
そもそも心肺機能って何かというと、酸素を取り込み二酸化炭素を排出する肺機能と、肺が取り込んだ酸素を血液とともに全身に送り出す心臓機能を合わせた言葉です。
心肺機能を上げることで、運動の持久力が上がる、代謝が上がる、疲れにくくなる。などいいこと尽くしです。
普通の筋トレでは心肺機能は上げるのが難しい[普段の筋トレで死にそうなくらいぜぇはぁ呼吸している人は大丈夫です。]
のでそういう人はHIIT取り入れるのはいいですね。
◇筋トレ効果
純粋に激しい運動をすることで筋トレ効果もありますので、その部位の筋力アップになります。
筋肉が増える→基礎代謝が上がる→痩せやすい身体へ。
HIITのメリット
・1日5分で出来る。
種目にもよりますが、HIITは短時間でできるし、自宅でも出来ます。
普通に有酸素運動するとランニングとかでも準備入れて30分から1時間くらい掛かるので忙しい人はそもそも続きませんよね。
HIITはその分短時間でできるし、自宅でやれば着替えも準備もいらないので忙しい人でも続けることが出来ます。
・普通の有酸素運動の数倍の脂肪減少効果
HIITは先ほど書いたように筋力アップ、心肺機能の向上、アフターバーン効果により普通に有酸素運動するより数倍脂肪燃焼の効果があるといわれています。
コスパ最強ですね。
HIITのデメリット とにかくきつい
ここまで見たひとなら、「短時間で有酸素より効果あってコスパ最強やんけ!今日からやるで!」
という人もいるかもしれません。
ただHIITの一番のデメリットは、とにかくきついことです。
例えば全力ダッシュ20秒→10秒歩く[繰り返し]を5セットしようと思っても普段走っていない人であれば、3セットくらいでぶっ倒れそうになると思います。
最悪思いっきり走った瞬間に肉離れになるなど怪我の可能性もあります。
HIITは自分の身体を分かった上で行わないとまず続かないですし、最悪怪我するので注意が必要です。
オススメのHIITトレーニング
・バーピージャンプ
僕はバービージャンプをやることが多いですね。
太もも鍛えれるし、自宅で手軽にできるのでおすすめです。
20秒→10秒休憩 6セットでやってます。最初は3セット目くらいで心折れると思いますがそれでおけです。1ヶ月くらい毎日するとできるようにはなります。
まあ毎回死にそうになりますし、やる前はめちゃめちゃいやですが。。。(笑)
・スクワットジャンプ
バービージャンプ飽きた時はこっちやります
ちなみにこの動画の山本義徳さんの動画は筋トレ面、食事面でかなり勉強になりますよ。
全力ダッシュ
僕は走るのが好きなので、たまに思いついたら全力ダッシュします。
10秒全力ダッシュ→30秒休憩
着替え面倒だし、一番しんどいのであんまりあまりオススメはしません(笑)
てか白状するとぼくもほとんどやってません(笑)
まとめ
- HIITは有酸素運動の数倍の効果がある
- メリットは短時間で出来て効果でやすい
- デメリットはとにかくしんどい
- オススメはバービージャンプ
いかがでしたでしょうか?
HIITはしんどいですが、効果は実感できると思います。
覚悟がいりますので、僕も1ヶ月とか期限を決めてHIITをやるようにしてます。そうしないと気持ちが持たない。。。
みなさんも本気でダイエットしたいと思ったらぜひHIIT試してください!