
今日はですね
公務員向きの人とフリーランス向きの人
どういう人が公務員に向いているだろうか
どういう人がフリーランスに向いているだろうか
っていうところを
お話ししていきたいと思います

公務員とフリーランスと
両方仕事としてやっていると思うんですけど
まずこういう人が公務員向いてますよ

っていう風なのってありますか

はい
そうですね
みんなのイメージ通りですけども

安定志向っていう人ですねまずは
首にならないとか
昇給の部分であったりとか

人生設計立てやすいっていうところがメリット
なのでまそういう思いを強く持っている人は
公務員向いてるかなっていうふうには思ってます

あんまりお金お金してない人っていうのも
向いてるかなと思いますね
そのお金お金してるっていうのは
例えばなんていう高級車乗りたいとか

そういう欲がないとかもあるし
お金の話嫌いな人っているじゃないですか
そういう考えも別にありかなと思うので

まあそういう考えの人は
公務員が一番いいかなと思います

うんやっぱり民間企業とか入ると
やっぱり少なからず売上の話であったりとか
お金の部分っていうのがどうしても出やすい

ただ公務員の場合で言うと
そんなになんですかね
例えば売上ないし予算の話とかって
そんなに気にせず働けるじゃないですか

だからお金お金した話が好きじゃない人は
公務員っていうのはいいかな

であとは公務員色んな仕事できるっていうところもいいかな
二、三年で異動じゃないですか

基本民間やと
文系の話になるんですけども
例えば営業職ってなったら
ずっと営業じゃないですか

総務行ったら
基本総務じゃないですか
ずっと同じ仕事してる

公務員は本当にいろんな仕事
僕も色んな仕事させてもらったので
そういうのが楽しいと思う人は
公務員はいい仕事かなあ

はい以上三つが公務員向きの人のタイプかな
フリーランス向きの人で言うとまあそうですね

第一
言い方悪く言うと
自己中な人かなっていう風には
組織の論理が嫌いな人

まず一番に向いてるかな
例えば組織なので
社内政治的な部分もあるじゃないですか

例えば上司との関係性
職場によってはお局さんとかがいて
その人に対するその気配りであったりとか

そういう社内政治的な部分に嫌気がさす人っていうのは
フリーランス向き
あとは自分が強い人ですかね

これは自分が軸になってるっていう話で
自分のためっていうところが
全部行動の理由の人

僕もぶっちゃけそうなんですけれども
自分が楽しいと思うからやるとか
自分がこうしたいから

やるっていう気持ちが
人一倍強い人っていうのは
フリーランスになるかな
っていうのは思うんですよ

僕も公務員、民間企業してる中で
ずっとフラストレーションに思ってたところが
例えば公務員の時に一生懸命仕事をやった

確かにそういう仕事をしていく中、スキルとか磨かれるもの
自分に返ってくるものがあったんですけども
根本のところで言うと

公務員の場合で言うと
市民の方とか
全体に対して行使してるっていう部分が
仕事の成果になると思うんですよ

で民間企業の場合で言うたら
株主じゃないですか株式会社
自分が例えば営業で結果出しました

もちろん幾ばくかのあのフィーをもらえますけども
何て言うかな
基本的には
それは株主
会社の利益になるっていうところで

そこがあのもどかしいというか
僕はそういう思いがずっとありましたね
人の人生に入ってしまってるな
意識がずっとありましたね

自分の人生を生きたいというか
自分が100%責任を持つけども
自分のためになることに力を費やしたい

っていう自分に対して強い人は
フリーランス結果が出るかな
三つ目言うと
お金の面

やったらやった分だけとか
そういう仕組みを作れば
どんどんお金が増えていくっていうところ

そういうリスクとかを取れるし
積極的にとっていって
お金を稼ぎたいっていう人

フリーランスをするっていうのが向いてるかな
とは思いますね
あなるほどもうどうなんですかね
どちらが良い、悪いも無い

そういう風に分かれるかなとは思います
ただここも環境によって
また変わってくるところもあると思うので

多分僕とかも
最初は大学の時とかはわりかし
公務員向きの考え持ってたかなとは思うんですけど

それがいつしか変わっていったというか
いろいろ経験して
ちょっとこっちに
試してみたいなって思って独立したので

今思ってる感情がそのまま
ずっと続くってわけでもないかなと思いますね
法務局で働いてて思ったのが
ミス許されへんみたいな仕事の性質があったから

その仕事って俺は結構つらかったな
ミスしたあかんっていう減点方式というか
フリーランスはミスはそら良くはないんだけど

そっから改善してればいいやっていうのがあるから
そこはどんどん挑戦しやすいというか
僕は合ってましたね
でちょっと話ずれるかもしれないけど

公務員の同期の飲み会とかに行くことがある
そういう時あって必ず言われる言葉が
お前リスクとって辞めるとかすげーな

みたいな話になる
それ言われるたびにいつも思うのが
このやり取り不毛やなあっていう

言ってる側も
すげえって思ってない
その何て言うか
でもまあ言いやすい言葉

それを言ってると思うんだけど
リスク取れて俺にはできないわみたいな
別に俺フリーランスになることをリスクって

あんまり今は思ってないねん
でも一般的にはリスクって思われるのも
重々承知してるからリスクですよね

っていうその場は合わせるんだけど
逆にその公務員で働いてるその子に対して
その働いてる環境がリスクやなって思って

言うたら勝負できるじゃないですか
その時は二十代だったから
そこのスキルアップっていうところでも

伸ばしていけるチャンスはあるかなっていう
のは思ったんだけど
公務員って

一般的にはその安定っていうところで
ただ働いてることによってリスクになるのは
そういうスキルが磨かれへんっていうところがリスクかな

言葉の定義の話なんですけど
そういうとどっちもリスクある
かなっていうのは思う

例えばフリーランスも確かに
ガタンと倒産したりだったりとか
首吊るみたいな話もあると思う

一見するとフリーランスとか
何の保証もないから
リスクやっていう人の意見は分かるんだけど

その自分で積み上げていける
ものっていうのはあって
まそれによって単価が上がる
問い合わせがくる仕組みを作っていける

その仕組み化ができるっていうところが
俺は独立した人の一番のメリットになるかなと思うね
ちょっと公務員の時代じゃないけどさ

サラリーマンの時
民間企業で営業職やってたんですけども
毎月毎月目標っていうのがあるんだよな
例えば今月五件契約取ってくるとか

そんな感じじゃないですか
例えば今月めちゃめちゃ頑張りました
五件やりました
やった!ってなって

翌月になると月初ミーティングがあり
今月は絶対に落とせない月なので
みんな頑張りましょうみたいな感じで
まその次もあーって頑張って取りました!

じゃあその翌月ミーティングで
今月は絶対落とせない月。。。
月でリセットされる

もうこれ終わらへん地獄やなって思った
その毎月その頑張らなあかんみたいな
サイクルになってて

でもその独立したら
ある程度さっき言ったように
単価とかもあげれるし

問い合わせを作る仕組みとかも作れるから
どんどん楽になってくる訳じゃないですか
自分のやることが

今までやったら時給
例えば三千円あったものが
九千円とかにできるっていう話で

そういうのを作るには
会社員はちょっと難しいなって思ってんな
自分でそういう体制とか
そういう作れるような場所にいたほうが

自分も楽になるし
リスクっていうのも少なくできるかなっていうのがあって
何の話これ?
公務員向きの人とえーフリーランス向きの人

話してきました
公務員になろうとされている方
転職される方
独立考えてる方

それぞれいらっしゃると思うんですけれど
少しでもためになれば幸いです