
今日はですね
公務員から営業職に
転職した時の体験談ということで
スナフキンに

その時のエピソード的なところの話
聞いていきたいなと思ってるんですけど
営業職って公務員から見ると
なんか180度違う世界だなと

僕思ってるんですよ
なんか公務員の仕事って結構受け身というか
お客様待つような仕事が多い
世界なのかなって思うんですけど

営業職そうじゃなくて
自分からお客さんのところに飛び込んで行ったり
自分から何かを生み出してみたり
っていう仕事の仕方だと
思ったんですね

まあ営業に転職することが
目的だったわけじゃなくて
その先の独立という
フリーランスの仕事の仕方を
目標とした営業職の転職だったと思うんですけど

うんそれはそもそも
どういうものを売ってたんですか?

なるほど
まず経歴ざっくり話すと
国家公務員三年やってから
最初に太陽光発電の法人営業
半年間やりました

その後もう一回転職して
その後は航空物流の営業を二年間やりました
次はウェブサイトとか
営業する会社に一年勤めたというところで
それから独立っていう形ですね

そもそも何で
自分が公務員から営業職にと思ったのかと言うと
独立したかったから
っていうのがあるんですけども

じゃあなんで独立するのに
営業をする必要があるのか
っていうところで言うと

ま自分の中でそのまあ公務員の時に
僕結構色んなセミナーとかも行ったりとかしてたんですけれども
その時にたまに経営者さんとか
社長がきてるところとかもあったんですね

でそういう社長とかと話す時に
話せないっていうところがあったんですよ
なんでなんやろなと思ったのが
その時の僕のビジネス戦闘力がなかったから

っていうところなんですけども
その経験ある人居るかも分からないんですけども
結構その格上の人と話すときって
緊張というか

自分を出せない時ってあると思うんですよ
自分よりも明らかに結果出してる人とか
立場が上の人と喋るときって
緊張とかすると思うんですけれども

それを僕は公務員の時に思って
これを何とか直したいというか
あのーまどんな立場の人であっても

対等にしゃべれるような
場数を踏みたいっていうのは
まず僕が最初に思ったところで
それはなんでそう思ったかっていうと

なんか漠然とその時そう感じた
自分に経験がないから
これ喋れないんだなっていう風に思ったから
そういう

意味で今のこの公務員の待ちの姿勢のところ
よりは攻めの営業職を経験する必要があるなと
営業職に入ったというのが
まず最初の入り口です

まあ最初に太陽光発電の営業をしてたんですけども
そこは正直
僕の中では黒歴史というか

半年でやめてるっていうところもそうだけど
やっぱりそんなに思っている結果は出てなかったし
逃げて転職したみたいな感じは正直あるかな

まあその後に航空貨物で
ここなんで選んだかっていうのも
この時ぶっちゃけぶれてまして

太陽光のところで負けたところで
独立なんてできるのかところが正直あって
ちょっと逃げで転職をしたんだけど

で無事内定もらって
まあそこに勤務するっていう形なんですね
そこの会社での経験っていうのが
本当に今の自分
お仕事にも活きてるなあってっていうのはところで

まあ業種自体は正直ね
航空物流ってすごいニッチなところなんで
細かい知識とか全然今のフリーランス
とか活かせないんですけれども

そこで経験したクレーム処理であったりとか
営業の部分であったりとか
そういう本質的なところの経験
っていうのはさせてもらったかな

そこでかたち作ったかなというところですね

公務員の時僕メンタル弱かったかな
っていうのは正直思うところで
上司とかに怒られたら
一日中考えたりするタイプだったんですよ

そこを
物流の営業は毎日怒られるし
毎日詰められるし
何かしらトラブルがあって
常に胸が痛い状態だったので

慣れるというか
あんまりなんか感じんくなってきた
っていうところはあるかもしれないですね

今までちょっとそれをなんか
実直に受け止めてしまって
でもそこの営業を経験することによって
乗り越えれた

成功体験の積み重ねで強くなれた
自分に対してその能力があるって
あんまり思ったことはないんだけど
それぞれの経験営業の経験を乗り越えてきたっていう
そこの記録というか記憶が
強くなれた要因かなと思いますね

基本営業職って
社内おったらあかんっていうのは
多分どこの会社もあると思うんですよ

そのアポ取りをするんですけども
最初はやっぱそれって緊張するというか
怖かったです

最初の航空貨物の営業は
ルート営業で取引先はもう決まってるんだけど
まあ何のために行くかとか

何を喋るかとかも
ある程度考えないといけないじゃないですか
何の知識もない若造がパッと行って

そのお客さんも結構
重鎮とかも出てくるわけで
パッと行った新人を
こいつ二度と来させるって出禁になることって

結構しょっちゅうあるんですけども
やっぱりしゃべりができないと
そういうケースがあるから

最初苦労したのは
そのアポ取りと行った時に何を喋るかっていうところ
上司から言われたのが
同じところに一カ月で一回は絶対行けって言われて

それって結構難しくて最初
そもそも行ったところで
何喋ろみたいな話のところが
一か月に一回とか
その喋るネタないやん!とか思ってたけど

大変だったかもしれないですね
そっから
担当の商品を渡されるようになって
最初は上司と一緒にそれをやってたものが

もう一人でやれっていう風になっていって
数字の責任とかが付いていくようになって
いきなり何かものというかその
商材を渡されて
はいこれ売ってこい

っていう風な感じの働き方ではなかった
そうそう
それがでも俺の中でよかったな
新規営業ってぶっちゃけまだ簡単な方やと思う

それよりもお客さん信頼関係を
とっていくっていう方がむずかったかな

新規営業って口八丁手八丁でいける部分も正直あるけど
取引先決まってたら
そのミスが許されないみたいなところは感覚あった

即レスして
なんかトラブルあったらすぐ行ってとか
日々試されてるなみたいな

新規営業ってってそういうのない
付き合いあるお客さんの方がしんどい

なるほどそれはちょっと意外だった
新規営業の方が自分で
その改革していかないと
しんどさがあるのかなと思ってたけど

それは確かにあるんだけど
三社目なんだけど
まそこはウェブサイトとか

グーグルマップの対策とか
販売してた会社なんだけど
あ全然楽やなと思った

最初一社目テレアポで苦しんでるとかもあったけど
航空貨物営業経験してたから
一回きりのお客さんから
別に何言われても
まあいいかなって

そんなにだからぬるかったかもしれない

質問としては
この最後の質問で締めに行けたらな
フリーランスになるために
その中間地点として営業職を選んだ訳じゃない

そこで抽象的な目標
場数を踏むであったりだとか
営業の世界を知るとか
っていう風なところはあったと

あの抽象的な目的はあったと思うんですけど
具体的にこう営業でこういう実績を残したら
フリーランス独立しようっていう風な目標とか
目的ってあったんですか?

ウェブサイトの営業になって
一年しか働いてないけど
ある程度結果だしたから
行けるかなって思ったって感じです

思い立った時にやった方がいい
でもなんかこれしたいな
と思うことがあって

その自分がわくわくする方を選べて
誰かが言ってたけど
本当にそやなと思って

初めてそれを聞いた時
何言ってんねんって感じだけど
さっきの話にも繋がるけど
エネルギーがあるのって今しかないなと思ってる

その二十代三十代
例えば独立とかっていうのはさ
結構エネルギー使う最初
転職とかもそうだけど

それができるのって
若いうちなのかなっていうのは思う
35ぐらいまでかな

何かなと思って
そっからだんだん体が多分どんどん衰えていって
気持ちがそこまで行かないようになると思う

その労力使うとかエネルギー使うことっていうのは
人生の早いうちにやってた方が
いい気がするなあ

今日はですね
公務員から営業職に
転職をした時の体験談

ということで
民間企業で営業を経験したスナフキンに
色々とお話を伺いました