今年に入って改めて思うことがあって。
自分がどういう風に生きたいのかか考えるということがすごく大事なことなんだと思います。
先日会社の飲み会があったんですが、そこで上司から営業とは、こうあるべきだ!という教訓を受けました。
『営業は結果を出すためにひたすらに頑張らなければいけない。』
要するに上司は僕にこういう言葉を言いたかったんだと思います。
営業は結果を出さなければいけないということは、誰もが当然のことだと思います。もちろん僕もこの言葉は最大限受け止めないといけない言葉だと思うし、20代はがむしゃらに頑張ろうと思っています。
でも自分の中で「営業で結果を出すこと」がゴールではないよな?という思いがありました。
営業で数字を残して、会社に貢献したい、自分の給料を上げたいという思いは、人生全体で考えたら、その先があると思うんです。
会社に貢献できた。ではその貢献したスキルはこの先何に使うのか。
給料を上げた。ではその得た給料で、何を買い、誰のために使うのか。
営業で結果を出すというのは、僕にとって、人生の中間テストのようなもので、その先のやりたいことのための通過点のようなものだと思っています。
中間テストは通過するのが、当たり前で大事なのはその先。
目先でなく、大きな視点で物事をみること。
目先の目標に全力で走るというやり方よりも、人生全体のための目標を叶えるための行動をしていかないと、人生はいつまで経っても良くならないように思っています。
大きな視点で見るということは、なかなか実感が湧かないので、意味のないことのように思えることも正直ありますが、上へ行くためには、必要な考え方なんだと思います。
ちなみに僕の人生の目標は、世界の至るところで、影響を与える人になること。
今は笑われる夢ですが、本気で叶えよう。って思います。