
今日はですね公務員試験を受けるに当たって
倍率の話ですね

試験を受けられる
選択をする中で
倍率を見られることはあると思うんです

合格率倍率低いところを
アタックしていったら
より効率的に受かることができるんじゃ
ないかっていうような話をしたいなと思ってます

僕の話で言うと
東京都特別区であったり
国家一般職の話をしたいと思うんですけども

特別区の話で行くと
筆記試験に関してはまあ正直一緒ですね
全員が一緒のスタートではあるんですけれども

その後の面接の試験で言うと
区を自分で選べるんですね
で人気の区

例えば
港区とか品川区とか世田谷区っていうのは
やっぱり倍率が高い

反対にえーと足立区とか
あと葛飾区とかそういったところは倍率が低いんで
特に東京どこで働いてもいいわって思う人は
そういう区を選んだ方がいいかな
っていうのはポイントです

なるほど

次に国家一般職の話
これも筆記は一緒なんですけれども
その後の官庁訪問では

官庁ごとに
まず採用人数が毎年違うっていうところです
ここは倍率っていう形では出てないんですけれども

筆記試験終わってから合同説明会があって
そこでパンフレットを渡されるんですね
でそこに各官庁の
今年の採用人数の目安っていうのが書いています

官庁訪問っていうのは
物理的に三つぐらいまでしか
官庁訪問できないので

最初の官庁訪問の日
っていうのが決められてるんだ
だからその俺は十個行くぜとか
そういうことはできないので

まず一番は
自分のやりたいことをしている
職種っていうのを探すのがいいとは思うんです

けれども特にそこも希望ない
っていうことであれば入りやすいところ
まあ単純に採用人数が多いところですね
うん行ってみるっていうのはありかなと思ってます

実際僕の年は法務局ですね
法務局が大量採用してた時期で
例年2,3人しか取ってなかったのが
五十人ぐらい取るっていうところ

僕ぶっちゃけ法務局って
そんな入りたくなくて
入管とか行きたかったんですよ

入国管理局ですね
入管は三人しか枠がなかったっていうのと
あと実際官庁訪問行った時に
新卒じゃなくて既卒の人を採用したい

そういうことを言われて結局駄目になったっていう
そういう経緯があります
だからそういう倍率であったりとか
採用人数とかそういう目線でも

選んでいけばいいかな
とは思うんですけども
レオ君そういう目線で
話できることありますか?

一次試験のところから倍率別れてる
国立大学法人等職員

確か専門試験なくって
教養試験だけ
わりと人気が高い
公務員 だと思うんですけど
その国立大学法人等職員っていうのは

一次試験の倍率は
地域ごとでだいぶ開きある
一番高いところで近畿が一番人気のところで

一方一番低い
比較的人気のないところで言うと北海道

令和に年度とで言うと2.23っていう

僕が受験生だった時は
その地域に行かないと
試験受け入れなかったんですけど

昨年度から令和三年度から自分が住んでる地域でも
他の地域の一次試験を受けることができます
制度が変わった

余談やけどあれだもんね
俺らが受けてた時は
その場所行かな受けられなかったから
レオくん行ってましたもんね

今やったら自分の住んでる近く
で受けれるってことでね

そうですね

あのこの倍率の話の中で
思う人も居ると思うんですけども
地方自治体の試験を受ける時に
倍率が低い自治体ってあるじゃないですか

そこが全然自分とは関係のない自治体
ぶっちゃけ受けて受かるもんなのかって
疑問に思ってる人も多いと思うんですけども

僕も結論受けてないんですけれども
うんそれは何で受けんかって言うと
一般職で受かったから受けんかっただけで

もし受かってなかったら
普通に受けてたと思うんですね
で周りでもその倍率目当てで受けてて
実際そこ受かった子もいたので

自分に関係のない地方自治体でも
普通に受かるし受けることができる
っていうのが結論にはなります