結論からいうと、銀行は、新生銀行が一番がお得です。
ATM手数料は土日も無料で、定期預金の金利は0.5%。
三井住友やゆうちょ銀行などの大手銀行よりも圧倒的にお得です。
金利0.5%というと100万円を1年間預けたら、5000円になります。
ちなみにゆうちょ銀行のスーパー定期預金だと0.01%です。100万円を1年預けたら、100円です。
1年間だと4900円と小さな差ですが、これが10年単位になってくると複利が利いてくるのでとても大きな差になります。
お金は置いておくところを変えるだけで、圧倒的な差が生まれるんですね。
あなたは銀行を金利で選んだりしていますか?
あなたがオーストラリア人だったら、イエスと答えるでしょうが、日本で住んでいれば、真面目に銀行を選んだことはないはずです。
だいたいは職場指定の銀行か、親世代に大人気のゆうちょ銀行の口座を使っている人が、多いのではないでしょうか?
ただ先ほど示した通り、お金は置いておくところを変えるだけで何倍にも結果が変わってきます。
オーストラリア人やアメリカ人は小学校からファイナンスの授業があるので、このことをよく知っています。
だから海外ではより金利の高い銀行にみんな移ろうとするので、銀行間での競争が生まれるんですね。
固定概念を打ち破る
日本では、銀行間の競争はなく、ぶっちゃけ新生銀行以外ほとんど金利は一緒です。
牛丼チェーンでもスーパーでも携帯会社でも、どの業界でも価格競争はあるのになぜか日本では、銀行の金利競争はありません。
だから日本には、「銀行はどこも一緒」という、固定概念ができてしまっているからだと思います。
ただ金利で銀行を選ぶのは世界では普通です。
今回の記事を読んで、実際に行動に移す人は、1%にも満たないと思いますが、思い立たれた方は、ぜひご自身のために検討してみて下さい。
行動した結果は、すぐには出ないかもしれませんが、長い目で見たら、プラスになると思います。
ではではー
新生銀行HP
