自分でビジネスを始めるには、
1利益率の高い商品を売る。
2在庫を持たない。
3定期的に収入が入ってくる。
4少資本で始めることができる。
が鉄則です。
この4原則は、ほりえもんや、他の経営者も共通して言っていることなので、信憑性はあるかと思います。以下に詳しく見ていきます。
1利益率の高い商品
前回も書きましたが、薄利多売にしてしまうと、個人では、マンパワーか使えないので、どうしてもビジネスを継続する事ができません。
100円のものを300円で売っても、配送料や梱包代を払うと手元に残るのは、50円くらいなもの。それでは、さすがに長続きせず力尽きます。。僕もそうでしたが、全くやる気がおきません(笑)
2在庫を持たない
在庫というのは、言い換えるとまだ売れてない商品です。
売れる見込みがあるものなら、在庫として価値はありますが、売れる見込みのないものは、ゴミです。
例えば、ちょっと前に「自撮り棒」が流行りましたが、今自撮り棒を100本買って売ろうと思っても、どう考えてもブームが過ぎているので、売れないと思いませんか?
売れない在庫は負債です。
自撮り棒を1000円で、100本買ったら、10万円です。2000円で売ったとしても50本以上を売らないと利益を得ることはできないのです。
また在庫は管理をするのにもお金が要ります。
自撮り棒100本くらいなら、家の押し入れに入れとけばいいですが、もっと規模がでかくなると、トランクルームや、倉庫を借りないといけません。
在庫は持たない方がリスクは低くなります。
3定期的に収入が入ってくる
ビジネスというのは、継続的に行うものです。
ですから、例えば一つ売れると、利益が10万円になる商品であっても、年に一回しか売れないとなると、話になりません。それでは電気代や家賃も何も払えません(笑)
だいたいのイメージでいうと、月にいくらかの収益が発生するビジネスでないと継続はする事ができません。月単位でこれくらいの収益は見込めるというビジネスで勝負です。
4少資本で始められるビジネス
ビジネスというと、失敗して当たり前くらいで考えた方がいいかと思います。
失敗を繰り返して経験して、成功に近づいていく。
そのため取り返しのつかない失敗をするわけにはいかないのです。
例えば、「よっしゃビジネスやるで!」と言って、いきなり銀行から1000万円借りて、ラーメン屋を始めたとして。
仮に失敗をして無一文になってしまったら、最低でも1000万円の借金が残ります。
1000万円の借金は結構絶望ですよね?(笑)
だから少資本で始めることがいいんです。
代表的な資本のかからないビジネスは転売です。転売はかかっても1万円くらいから始めることができます。
転売というと、イメージ悪いと思っている人もいますが、自分で0からお金を稼ぐ体験をするには、かなりハードルの低いビジネスですので、オススメです。
他にもアフェリエイトなどのネットビジネスは資本をかけず始めることができます。
ビジネスに興味のある人はぜひやってみて下さい(^_^)
習うより慣れろ。です。